積丹半島開拓の歴史は古く、明治から昭和初期にかけてニシン漁の大漁場として発達し、当時の番屋、トンネル、旧街道などが保存されています。また積丹町の海岸はおよそ42km。シャコタンブルーといわれる「積丹半島と神威岬」の景観は次の世代に引き継ぎたい”北海道遺産”として認められました。
積丹産ブランド塩水ウニは、夏の短い期間にしか味わえない、絶品の生ウニ!積丹町に訪れて、食べない手はありません!
絶景に心をほぐして、舌鼓しながら、ゆっくりのんびり過ごしませんか。
シャコタンブルーを楽しむ
絶景の積丹町
大海原へとせり出した神威岬の先端までは、女人禁制の門から約770m。
両側に日本海の雄大な眺めが広がる遊歩道「チャレンカの小道」をたどっていくと、20分ほどで水平線を見ることができます。平成16年には「積丹半島と神威岬」として北海道遺産に選定され、次の世代に引き継ぎたい北海道の大切な宝物であると認められました。
初夏のエゾカンゾウも見どころポイント!
積丹岬は、積丹半島の北端にあたる岬です。海上に屹立する女郎子岩や屏風岩が知られています。
島武意海岸では、歩行者専用のトンネルを抜けた瞬間に広がるシャコタンブルーの眩しさをぜひ味わっていただきたいです。海の透明度が高く神秘的な美しさをもつこの海岸は、平成8年に日本の渚100選に選定されました。
美国エリアでは見逃せないスポット!
美国港の先から海へ突き出した黄金岬へは遊歩道(410m)が整備され、3カ所の入り口から展望台を目指すことができます。展望台からは青く澄んだ日本海と断崖絶壁が続く海岸線、さらに美国の街並みも見渡せます。宝島は、上空から見るとハート型をしているため、近年は恋人たちのパワースポットとしても知られています。
夏だけじゃない!
絶景の積丹町
旧積丹牧場付近にあるカラマツの並木道。映画『足りない二人』のロケ地としても使用されたロマンチック街道。黄金色に染まる秋に訪れるのがおすすめ!木漏れ日が差す時間帯にはまるで絵葉書ような風景が見られます。
積丹の冬の海は、雪化粧をした岩場と荒波が広がる、迫力のある風景が楽しめます!
夏の海とはまた違った、自然の厳しさや、北海道の冬らしさを肌で感じることができます。
海の恵みをたっぷり堪能
積丹町グルメ
春の味覚
サクラマス・ヤリイカ
北海道の中でも最も高級といわれるヤリイカや、市場にあまり出回らない、サクラマスなどが、4月中旬から5月中旬頃まで楽しめます。!木漏れ日が差す時間帯にはまるで絵葉書ような風景が見られます。
夏の味覚
生ウニ
夏の味覚の王道!
夏の積丹町に訪れたら採れたて新鮮な生ウニは絶対に外せません。新鮮なウニをたっぷりとのせたウニ丼は別格の逸品です。
秋の味覚
イクラ・アワビ
サケ漁が行われる秋のイクラは醤油漬けを是非ご賞味ください!各店で違いを楽しむのもおすすめ。アワビ漁が解禁される10月には、コリコリのアワビも味わえます!!木漏れ日が差す時間帯にはまるで絵葉書ような風景が見られます。
冬の味覚
アンコウ鍋
1年を通して新鮮な海産物を楽しめる積丹町。
冬はアンコウやゴッコ、ブリなど旬の魚をふんだんに使い食材の旨味を凝縮した、浜鍋が楽しめます。